4月の俳句教室第154回山河句会を開催
27日(土)の午後、10名の参加と1名の投句により、「夏近し」をお題に、特撰句と選句や感想等意見交換も交わしながら開催しました。なお、今回から、杜の里小学校職員の見学もあり、5月句会から参加することになりました。
◎最高得点者
・夏めくや橋の地蔵の涎掛(6点・松田好子)
・愛犬のシャンプー・カット夏近し(5点・上田芳美)
◎参加者による特撰句(発表順)
・関戸選―ベランダに半袖ゆらり夏近し(本田誠一郎)
・河野線―掬ひ上ぐ子等の掌蝌蚪跳ねる(田上ナツ子)
・田上選―リラの花香濃き夕べの鏡花道(河野尚子)
・上田選―とどめなき八重波寄せて夏に入る(松田好子)
・上木選―愛犬のシャンプー・カット夏近し(上田芳美)
・松田選―夏近し木々の葉弾く青き空(田上ナツ子)
・安田選―バス停に程よき木陰夏近し(本田誠一郎)
・福田選―薄着して試す着心地夏気配(本田誠一郎)
・本田選―多国語が飛び交ふ市場夏ちかし(関戸正彦)
・新出選―被災地も祭りの準備夏近し (上木惠子)
・早起きの猫の戯れ夏近し(福田暁美)
・だんごむし児らの歓声夏近し(安田由紀子)
・返信の「妻は死せり」に花の雲 (池端良伸)
・塩田の水舞い上がり夏ちかし (新出祐子)
なお、5月句会は、末森城址での吟行となります。