田上公民館8月の山河句会

 24日(土)の午後、田上公民館第158回山河句会を開催しました。お題は「新涼」・「朝顔」、参加者による特撰句を含め7句選を行い、まずはそれぞれから特撰句の発表と講評や感想と質問で意見交換を行い理解を深め合いました。

◎参加者特撰句(発表順)            
 〇関戸、安田―朝顔の萎みし横に明日の花(池端良伸)
 〇河野―朝顔が駅で出迎へ千代の町(関戸正彦)    
 〇田上―一息の鍬柄にとまる鬼やんま(河野尚子)
 〇上田―吐く声ゑに影なきを知る原爆忌(肩 幸宏)
 〇池端―叔父と別れ雲に寄り添ふ夏の月(上田芳美)
 〇肩 ―新涼を待ちベティキュアはワイン色(安田由紀子)
 〇本田―朝顔やたっぷり水やり甲子園(関戸正彦)
 〇上木―放物線描き水やり涼新た(松田好子)


◎高得点句
 ・新涼を待ちベティキュアはワイン色(安田由紀子・5点)


◎参加者撰句(清記順)
 ・朝顔の萎みし横に明日の花(池端良伸・4点)
 ・小判草の小径抜ければ日本海(河野尚子・4点)
 ・水あびの園児の声や涼新た(上木惠子)
 ・小鳥来る原爆落下中心地 (肩 幸宏)
 ・一息の鍬柄にとまる鬼やんま(河野尚子・4点)
 ・髪洗ひタオルひと巻秋涼し(松田好子・4点)
 ・街角の蒼天に浮く百日紅(田上ナツ子・4点)
 ・ぶらんこの一揺れもせずはや新涼(本田誠一郎)