2月の歴史研究会は、上田先生の文化財レスキューで

2026年2月26日
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25日(水)の午前、ふるさと歴史研究会を、金沢大学上田教授の『能登半島地震・豪雨の被災資料レスキュー』について、A4資料5枚をもとに、スライドを使って生々しいボランティア活動と文化財レスキューのお話をいただきました。
最初に、歴史資料レスキューの軌跡の始まりから「いしかわ史料ネット」の設立と活動を説明し、国の文化財防災センターの始動といしかわ史料ネットのの連携等により、400件余の古文書レスキューがされたことを報告、具体的な取り組み等を生々しいスライドで懸命な活動を話されました。また、何回かのレスキュー文化財の展示棟等の展開もして県民等に広く重要性を広げてきたことも説明、最後に、被災資料レスキューのかだいについて、市町の文化財担当者に集中する負担や費用、人材不足等の課題を挙げ、県市町挙げての課題克服と取り組みの継続・軽傷を訴えられました。
先生の熱いお話に、質問も数多く出されましたが、輪島塗の人間国宝の山岸先生の出席もあり、輪島塗の現状や復興途上にあること、能登の文化の多様性等の話も出され、参加者一同文化財の大切さを改めて感じ取っていただきました。