第156回田上公民館山河句会
22日の田上公民館俳句教室第156回山河句会は、出席者10名(欠席・4名―投句1名・松田)で、お題-当季雑詠3句で開催、出席者による選句と併せて特撰句を選んでいただき選考等の理由を発表して頂きました。また、季語のあり方や句のリズムなどで有意義な意見交換も行いました。なお、投句を含め先生選句と添削、講評ができました。
最高得点句
・退院や初鮎跳ねるをんながわ(6点・新出祐子)
先生選句(清記順)
・短夜の夢で出会ふは若き姞(はは)(上田芳美)
・雲を脱ぐ空に一点揚雲雀 (河野尚子)
・大麦の黄金波打つ扇状地 (関戸正彦)
・薔薇園に揃ひの笠や鎌の音(田上ナツ子)
・新緑に囲まれたどる古戦場(福田暁美)
・夜濯ぎに芝の香のこすスニーカー(本田誠一郎)
・夏燕視野に一線描き消ゆ (松田好子)
・運勢は上上とあり夏至の朝( 〃 )
・方墳の濠閑かなる小判草 ( 〃 )
・夜仕事のご褒美となり女王花(池端良伸)・・・このままで良い
・おとろへた五官とともに夏に入る(上木惠子)
※添削―おとろふる五官とともに夏に入る
・退院や初鮎跳ねるをんな川(新出祐子)